山陰本線久手駅
13日から3日間、島根県大田市久手町の実家に帰省してました。
帰りはいつもは大田市駅から特急列車に乗るんですが、昨日は久手駅から各駅停車の列車に乗りました。
列車と言っても、一両編成。(これって列車と言えるのか?)
久手駅から乗った乗客は私一人だけ。
高校時代、毎日列車で通学して、そのころはまだ無人駅ではなく、列車も4両編成くらいでした。
遅れそうになって走っている私たちに、駅員さんが「早く、早く」と声をかけてくださっていました。
通学時間帯は、たくさんの高校生であふれていましたが、それ以外の時間帯もそれなりににぎわっていたようでした。
私が中学生くらいまでSLが走っていて、夏休みになると都会から来た子供が、「SLだ~」と騒いでいました。
今、誰もいない草ぼうぼうの駅は、ちょっと寂しい感じでした。
博多駅に降りた途端、まあ暑いこと暑いこと、人も多いし何だか別世界です。