どっちのストレスが上?

そりゃあ大変だ、というくらいのストレスを抱えた方が時々お見えになります。
先日たまたまそういった方が二人お越しになりました。
二つのベッドに並んで施術です。(間仕切りはあります)
Aさんという男性はかなりのストレスを抱え、そのせいで腰から足にかけてひどい痛みでした。
Bさんという女性の身の上話を聞きながら(隣でしゃべっていますから当然聞こえていたはずです)
施術を受けておられました。
Bさんの話はこれまた大変な話で、聞いてる私たちも同情を覚えるほどです。
Aさんの心理状態として、大変なストレスにさらされてつらい思いをしているのは自分だけじゃない。
こういう風に感じたとしても不思議ではありません。
また私たち施術者もタイミングを見てストレスが体に及ぼす影響のお話をさせていただきます。
(隣の女性は大変な目にあいながらもけなげに明るく生きておられるようだ、私も頑張ろう。)
という風に考えられたかもしれません。
一週間後のこと、Aさんがお見えになりました。
あれからずいぶん痛みが引いて楽になられたそうです。
Aさんの痛みを引かせたのはじつは隣の女性のお話の力がとっても大きかったように思います。
Bさんありがとうございました。
ストレスを抱えた方の大半は、自分のことだけで周りが見えなくなっている方が多く見受けられます。
仲間がいると思っただけでずいぶん気が楽になります。
また何事もよく考えてみれば案外たいしたことなことばかりかもしれません。
ちょっとストレスの見直しをしてみましょう。

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